2006.1.1(日)曇り

 銚子グルッと回る。

名洗の千葉科学大学にカフェができていた。

あとは変化なし


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2005.12.31

実家に帰る。朝5時出発。山形笹谷より吹雪の為山形道をおろされる。その後村田、白石で東北自動車道に乗ろうとしたが結局雪のためのれず福島まで下道でいく。いわきあたりですっかり雪がなくなり、鹿島で洗車をしてワックスをかける。あまりにも車が泥まみれになっていた為である。結局銚子についたのが午後2時30分。9時間30分かかった。家で総合格闘技のプライドをみる。

重大ニュース2005

JR線の事故

iPodnano購入

日本ワールドカップ出場

一級学科試験に合格するが製図試験でまたも落ちる

i tunes music store日本で始まる。一曲150円時代到来


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2005.12.25(日)

 先週月曜日の建築士の発表では やはり既存建物の床を吹き抜けにしていた条件違反がひっかかりランク4で失格となっていた。

 反省するところとしては、本質的に1級建築士の知識が身に付いていないのではないか、また一度考えたプランがだめそうであれば、すぐに白紙に戻し新たに考える転換作業が必要である。作図は汚いが早くはかけるようになっている。あとはエスキスという事である。

レガシーに8年ぶりにカーオーディオを入れ替えした。iPod対応のケンウッドL707MD購入

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2005.12.3(土)

 山形市内で今年初めての積雪。車も白くなる。

iPod nanoは社有車にFMトランスミッターをつけ快適に聞けている。

その為久しぶりにアナログのレコードコレクションをデジタル変換している。

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2005.10.23 (日)

アップルストアーでiPod nano 購入。.macから3000円のクーポンついてきたので、いいなあと日頃思っていた物を注文。11時から仙台の秋保公園で芋煮会だが7時の時点で大雨。しかも寒い。

ご注文番号

W52220570

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単価

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iPod nanoアームバンド:グレー

製品番号: MA094G/A

出荷予定日: 24時間以内

1

¥3,238

PRIE TUNETAG for nano(ブラック)

製品番号: TF315ZM/A

出荷予定日: 1-2 週

1

¥2,838

iPod nano 4GB - ブラック

製品番号: MA107J/A

出荷予定日: 1-2 週

1

¥26,476

小計:

¥32,552

Apple Store 割引:

-¥3,000

送料無料:

¥0

消費税:

¥1,478

合計金額:

¥31,030

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2005.10.10

朝から坂口氏と最上川で船下り (義経丸乗船)

午後は銀山温泉へ。

夕方三津屋でそばを食べ解散。

夜本屋で戦場のピアニストという映画のDVDを購入。

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2005.10.9

午後5時製図試験終了。

今年も新傾向な出題でした。

なんと解答用の製図用紙とエスキス用の紙に既存建物が印刷されているではないか。その既存建物を生かしながら防災学習のできるコミュニティ施設を作れという問題。既存樹木高さ12m直径6m付き。断面図の他に立面図まであり。いやいややってくれますね。5時間30分の試験時間中エスキスで3時間以上かかりました。製図は書いたり直したりで全部かけたかわからん状態。完成度は昨年よりは高いとは思うが。あとは12月20日の発表を待つしかない。祈合格!

 夜は銚子から坂口氏がはるばる遊びに来てくれた。お疲れさま。

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2005.10.9 AM1時

今日製図の試験。

エスキスはだめだが、なんとか作図は2時間でかけるようになった。

エスキス2時間半で完成させること目標とする。

とりあえず今日の朝7時に起きてエスキスやる。

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2005.9.23

先週提出した課題が初めてAをもらう。

しかし、今日のえすきすは56点 不自然な部屋割りと明確に部門が分かれていない為注意必要。

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2005.9.13(火)

 学科試験の合格の連絡が日建から入る。

後一ヶ月まだまだ図面書かないと。

エスキスが問題。

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2005.8.15(月)

日建学院製図の講座はじまる。 こんな御盆中にやらなくてもとは思うが。製図のスピードは現在2時間半で書き上げるスピードがあり、昨年の製図試験時の製図の実力は保持しているようだ。朝6時に起きて一枚書き、授業中に一枚かいたので、1日で2枚書いた事になる。製図のスピードはこれでいける。あとはエスキス。プラン作成能力を高めて行く事が必要。夜道ばたで多くの蝉がばたばたもがいていた夏も終わりを迎える。

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2005.8.13(土)

 銚子に電車で帰省。父が治療により10キロ体重が減っていた。

8月14日には山形に戻る予定。

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2005.7.25(月)晴れ

日建より朝9時頃携帯に電話が入る。総合得点77点。計画20法規20、構造22、施工15とのこと。とりあえず合格ではとの連絡。ちなみに合格ボーダーラインは70点であろうとの事。うれしい事はうれしいがあまり感動は無かった。

 早速夜は家に帰り、製図板を押し入れから取り出し机の上にのせる。今年の製図の課題は「防災学習のできるコミュニティセンター」。


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2005.7.24 日  曇り

いよいよ一級建築士学科試験です。

8時30分あんぱんを食べる。

頑張ってきます。熱さまシート配備。(新兵器)


・・・・・・・・その後 試験会場まで家からタクシーで行く。開場時間は9時だったが、10分早くつく。 9時45分の説明まで勉強する。 そして熱さまシートを額につけタオルではちまきをした直後、10時開始のベルが鳴りスタート。教室の座席は廊下側一番前の席。風も通りまずまず快適な場所。担当官は私がいつも完了届けを出しに行っている山形県建築サポートセンターの人だった。びっくり。担当官が法令集の書き込みのチェックをしに回ってきた。一昨年の試験ではこの時取り上げられ書き込みをけされた経験があり、今回はマークや印のみで書き込みはしていなかった為すんなり通り過ぎて行った。計画が1時間程度で解き終わり法規へ突入。無事1時の終了時間までに解く。1時から昼休憩。コンビ二で買っておいたいなり寿司2つとおにぎり3つをたべようとしたがおにぎり一つ残す。その後2時より構造開始。力学の計算問題が例年よりあまりにも簡単なのでほんとうに一級建築士の問題なのか表紙を確認する。その後施工にはいる。施工の問題が妙に難しいというかよく覚えていなかったというか、勘で解いて行く。手応えはあまり無かった。帰りにあらかじめ用意していたマークシートに答えを書き移す。体調は一昨年受けた時よりもよかった。頭も痛くならなかったし。祈合格。

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2005.6.8 

今一つの仕事にかかりっきりで、なんか八方塞がり状態。

しかしながら、なんとか日々生きている感じ。

一級建築士の勉強もままならず果たしてどうなる事やら。

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2005.5.1(日)晴れ

4月度学力試験をうける。計画20、法規19、構造16、施工19 合計74点という納得のいかない点数。平均点は62点。目標は90点だっただけに。やはり勉強不足が原因だが、時間は限られているので、問題解説やテキストを音読することで対策とする。この対策により5月末日の中間模擬試験は目標90点と設定する。

TOWA TEI 「FLASH」購入 相変わらずツボを押さえた出来。


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2005.4.30

JR福知山線電車脱線の件

 まず脱線した4月25日の記事より5月1日まで


JR福知山線電車脱線、37人死亡=マンションに激突、222人負傷−兵庫


 25日午前9時18分ごろ、兵庫県尼崎市久々知のJR福知山線尼崎〜塚口駅間で、宝塚発同志社前行き上り快速電車=7両編成、乗客約580人、高見隆二郎運転士(23)=の前4両が脱線し、先頭車両が線路脇のマンション1階にめり込むように激突した。県警によると、37人が死亡、負傷者は222人となった。高見運転士も重体。先頭車両に閉じ込められた乗客が6人おり、県の派遣要請を受けた陸上自衛隊などが出動し、救出を急いでいる。

 事故を重く見た政府は官邸に対策室を設置、国土交通省や県警も対策本部を設置した。同省航空・鉄道事故調査委員会は鉄道事故調査官5人を現地に派遣、北側一雄国交相も事故現場に向かう。県警などは、電車が脱線した後、車やマンションに激突したとみて、脱線の原因を調べている。

 JR西日本によると、電車は1つ前の停止駅の伊丹駅で約8メートルのオーバーラン、バックして停止位置を修正した後、1分30秒遅れで出発。塚口駅を約1分遅れで通過したとみられる。現場は第1新横枕踏切の数十メートル手前の半径約300メートルの右カーブで、制限速度は時速70キロ。松下正俊車掌(42)が携帯電話で指令にオーバーランの報告をしていた際に脱線したという。高見運転士は運転歴11カ月。昨年6月にも学研都市線(片町線)で快速電車を運転中、下狛駅で約100メートルオーバーランしたことがある


<尼崎脱線事故>車掌「通常より速かった」 死者58人に

 兵庫県尼崎市久々知(くくち)のJR福知山線塚口?尼崎間で25日朝、宝塚発同志社前行き快速電車=高見隆二郎運転士(23)、7両編成=が脱線、線路脇マンションに先頭車両と2両目が衝突した事故は、兵庫県警の調べで、26日午前1時10分現在、死者58人(男性30人、女性28人)、負傷者441人に上った。87年のJR開業以来、最悪の事故となった。車掌が「通常より速度が出ていた」と話しており、県警は尼崎東署に捜査本部を設置。近く、業務上過失致死傷容疑でJR西日本本社などを家宅捜索、原因究明を進める。

 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会も7人を派遣。緊急停止前後の速度を測定する電車のモニター制御装置を分析し、脱線時のスピードを調べている。電車と運転指令の交信記録、目撃者からの聞き取りなどを行い、26日は、事故時の運転状況や損傷した車両を調べる。

 JR西日本によると、脱線したのは5両目まで。県警などは救出作業を続け、押しつぶされた先頭車両から4人の生存を確認し、女性1人を26日未明に約15時間ぶりに救出した。しかし復旧のめどはたたず、尼崎?宝塚間で運転を見合わせ、338本が運休、40本が最大57分遅れ、12万5000人に影響が出た。国交省の保全命令が解除されない限り、運転再開はできない。

 ◇置石の可能性も

 一方、JR西日本によると、最後尾の車両の約5メートル後方から、左側のレールに石の粉砕痕が断続的にあった。直径10センチ程度の石を複数粉砕した可能性があり、捜査本部は置き石の可能性も調べる。事故調は、最後尾の後方約10メートルと、6両目と7両目の間のレール上に白い粉末状の物質が付着していることを確認。成分を解析、事故との関係を調べる。また、枕木には粉砕痕が始まった地点から進行方向に約11メートルのところに脱線痕が付いていた。事故約4分前に通過した電車など直前に通った車両5本からは置き石の情報はなかった。

 現場の急カーブは制限速度70キロで、計算上133キロを超えると脱線する可能性があるという。電車は伊丹駅でオーバーランして1分半遅れ、現場手前の塚口駅を通常ならば110キロで通過。伊丹駅を発車後、松下正俊車掌(42)がオーバーランを運転指令に報告。運転指令が確認のため無線で高見運転士を2度呼び出したが応答はなく、その直後、事故が発生した。


オーバーラン実は40m、脱線の運転士と車掌うそ報告


 JR福知山線の脱線事故で、快速電車が事故直前、伊丹駅で実際には40メートルのオーバーランをしながら、高見隆二郎運転士(23)と松下正俊車掌(42)が口裏合わせをし、8メートルだったとJR西日本に報告していたことが26日、分かった。松下車掌が25日夜、同社に明かした。


 同社の調べでは、事故を起こした電車は伊丹駅に25日午前9時14分に到着した際、停車位置を40メートル行き過ぎて止まり、バックして乗客を乗降させた後、約1分半遅れで出発した。オーバーランの際には車掌が非常ブレーキをかけなければならないが、松下車掌はブレーキをかけず、40メートル過ぎた所で高見運転士が電車を止めたという。


 松下車掌は出発後、高見運転士から車内連絡電話を受け、「(オーバーランを)少し短く報告しよう」と言われたという。


 このため、松下車掌は指令所に無線で「停止位置不良発生」と告げ、8メートルオーバーランしたと報告し、車内におわびの放送を流したという。


 同社の三浦英夫運輸部長は「車掌の説明内容にあいまいな点もあるが、話し合いで短く報告したようだ。なぜこんな事態になったのか理解できない」と話した。

(読売新聞) - 4月26日14時26分更新


<尼崎脱線事故>死者94人に 取り残された乗客の救助難航


 兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口?尼崎間で、快速電車が脱線、線路脇のマンションに衝突した事故は、兵庫県警の調べで27日午後1時現在、死者91人が確認された。うち8人の身元が不明。負傷者は456人。先頭車両と2両目のすき間付近には、少なくとも十数人の乗客が生体反応がないまま取り残され、救助活動は難航。また、尼崎市消防局の救助隊員が同日午前、先頭車両に入り、10人前後が閉じ込められているのを確認した。

 県警などは、マンションの壁にへばりつくように「く」の字形に折れ曲がった2両目から遺体を相次いで収容、車両の撤去作業をほぼ終えた。1階駐車場に突っ込むかたちで横転している先頭車両についても救出活動が終わり次第、撤去作業に入る。

 一方、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は「脱線直前にかなりのスピードが出ていた」との認識で、レールなどの傷跡や車両の損傷状況を調べている。4、5両目に設置されていたモニター制御装置の分析も継続する。制御装置には、車両機器の故障記録やブレーキをかけた時間、ATS(自動列車停止装置)の信号を受けた時間などのデータが残っており、先頭車両と7両目にある装置も含め、事故が起きるまでの電車の動きを詳しく調べる。

 尼崎?宝塚間は27日も始発から運転を見合わせ、阪急電鉄などが振り替え代行輸送を行っている。事故発生から26日までの2日間で、計665本が運休、約26万3000人が影響を受けた。運転再開のめどは立っていない。

(毎日新聞) - 4月27日18時24分更新



<尼崎脱線事故>先頭車両の長さが半分に押しつぶされる


 兵庫県尼崎市のJR福知山線で快速電車が脱線した事故で、線路脇マンション1階に突っ込んだ先頭車両が、全長20メートルなのに半分に押しつぶされていたことが27日、兵庫県警や尼崎市消防局の救助隊員の証言などで明らかになった。駐車場の車も巻き込み、車両内の空間はほとんどなく、重さ約25トンの車両が激突した衝撃の大きさを示した。乗客十数人が取り残されており、県警などは夜を徹して捜索を続けた。

 先頭車両が突っ込んだマンション1階は、地下部分をあわせて3層構造の立体式駐車場になっている。先頭車両は脱線後、まず屋外にある立体駐車場の車をなぎ倒すかたちでマンションの外壁に衝突、そのまま屋内の立体駐車場に車両のほぼ全体が突っ込んだ。運転席などがある先頭部分は、床の鉄板をはがして地下にのめりこみ、駐車場の内壁にぶつかって、ようやく止まった。

 車両の破損は想像以上に激しく、本来、長さ20メートルの車体が10メートル程度にまでつぶれ、ドアは衝撃ですべて外れた。運転席もつぶれ、高見隆二郎運転士(23)はまだ見つかっていない。また、救助隊員らが駆けつけた際、多数の乗客が車外に投げ出されていたといい、車両内は、入ることができる状態でなかった。それでも隊員らは、衝突で車体に生じた亀裂などをこじ開け、つぶれた椅子や荷物などが散乱した車両内に体をもぐりこませ、捜索、救助にあたった。

 周囲には、駐車していた車から漏れたらしいガソリン臭が漂い、エンジンカッターなどは、火花から引火する恐れがあり使用できなかった。

 一方、県警は27日、事故現場近くの線路脇を報道陣に公開。脱線車両になぎ倒されたパンタグラフ用のコンクリート支柱、痕跡さえとどめない屋外の立体駐車場、救助作業のために引きちぎられて細切れのスクラップになった3両目の車両が間近に見え、事故の衝撃の強さを物語っていた。脱線痕や石の粉砕痕があるとJR西日本が発表した線路部分は、ブルーシートで覆われていた。【田倉直彦、坂口裕彦】

(毎日新聞) - 4月28日5時53分更新

<尼崎脱線事故>先頭車両、左側に傾いたまま脱線し激突


 兵庫県尼崎市で起きたJR福知山線脱線事故で、電車がカーブに入ったところで先頭車両が左側に傾いたまま脱線、マンションに激突していたことが28日、分かった。県警尼崎東署捜査本部などが直前の状況などを慎重に調べている。

 1両目は左側を下にして横倒しになってマンション1階の立体式駐車場に突っ込んで停止。脱線現場付近の左側のレール近くの枕木には、車輪がつけた傷があった。レールには車輪による明確な傷がみられず、内側の右車輪が浮いたまま脱線した可能性もある。

<尼崎脱線事故>過酷な労務管理の実態語る 運転士の同僚


 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、高見隆二郎運転士(23)と同じ電車区に所属する運転士が毎日新聞の取材に応じた。運転士はJR西日本の過酷な労務管理の実態を明らかにした上で「高見運転士は利益優先主義の会社の犠牲者。今回の事故を機に、会社の体質を変えなければ」と語った。【脇田顕辞】

■事故原因

 伊丹駅でオーバーランしたため電車が遅れ、焦っていたのだろう。ギリギリで組まれた今のダイヤでは、急いでもあまり時間は縮まらない。「何とかしなければ」と躍起になるうちパニックに陥り、通常では考えられない高速でカーブに入ってしまい、あわてて非常ブレーキをかけたのではないか。

■日勤教育

 高見運転士は昨年6月にもオーバーランをして日勤教育(再教育)を受けている。運転士の点呼場所から見える専用の机に見せしめのように毎日座らされ、暗い表情で反省文を書いていた。2度目のオーバーランで、運転士資格はく奪か、より長い日勤を恐れたのでは。処分を受けると給料もボーナスも下がり、昇進にも影響する。だから、オーバーした距離を短く申告するよう車掌に求めたのだろう。

■労務管理

 97年のJR東西線開通で便数が増えて運転時間も延びたのに、逆に休憩時間は減り、集中力の維持は難しい。運転士への直接指導は、以前は管理職が運転席に入る形だったが、数年前から私服職員がこっそり客席側からチェックする形に変わった。過密ダイヤで遅れを出さないよう必死なのに「後ろから見られているかも」という不安もあり、精神的にきつい。

■脱線事故後

 幹部は「とにかくオーバーランには注意しろ。新聞ざたになるから」と言うだけ。本当に反省していると思えない。乗務員がホームでお客さんに突き飛ばされたり、すれ違い際に「人殺し」と言われることもある。みんな下を向いて歩いている。

 会社は、利益追求のための過密ダイヤを守るため、乗務員にプレッシャーをかけ続けてきた。安全のためには乗務員にゆとりを持たせるべきだ。高見運転士も会社の営利主義の犠牲者と思う。会社は信頼を取り戻すためにも、体質から変えなければならない。

(毎日新聞) - 4月30日15時5分更新

<尼崎脱線事故>1両目にいた久田記者 事故前後を再現


 107人が死亡した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、大破した1両目車両に、毎日新聞大阪経済部の久田宏記者(30)が乗っていた。久田記者は25、26日と通院し、頭部や顔面打撲の後遺症の心配はほぼないと診断されたが、仕事にはまだ復帰していない。事故からまもなく1週間。ようやく断片的によみがえってきた記憶をもとに、事故発生前後を再現した。

 ◇ゆっくりと傾いていく…

 25日朝、JR川西池田駅から快速電車に乗った。いつものように、降車後、仕事場に行くのに都合のいい1両目だ。空席はなく、最後部ドアのやや前、進行方向右側に立った。パソコンバッグを網棚に置き、右手でつり革をつかんだ。

 伊丹駅に着いた。「行き過ぎたんじゃないか」。近くの乗客の声で振り返ると、いつも伊丹駅を過ぎたところで見える集合住宅が目に入り、オーバーランしたと気付いた。「車両が行き過ぎました」という車内アナウンスの後、バックして定位置に戻った。バックするスピードはゆっくりではなかったが、そんなに速いとも感じなかった。

 伊丹駅発車後、考え事をしていてよく覚えていないが、スピードは異常というほど速いとは感じなかった。福知山線の快速は時間調整のためにけっこう速く走ることをこれまでも何度か経験していた。普段遅れているときと同じように急いでいるなという程度の印象だった。

 車両が不自然に左右に揺れて、現実に引き戻された。「ポイントを通過したにしては揺れが激しい」。急に不安が広がり、後方に目をやると、1両目が2両目の車体より外側にゆっくりと傾いていく光景がスローモーションで目に入った。車内に「ウオー」と声にならない悲鳴が響く。

 「事故になる!」。全身に力が入った。次の瞬間、車両が何かに打ちつけられた。レールではない場所を動いているという感覚は一瞬あったが、事故時の記憶はそこまでしか残っていない。

 気がつくと、私は右手1本でつり革にぶらさがっていた。夢中で放さなかったのか、硬直して離れなかったのかは分からない。ただ、反対側のつり革をつかんでいたら、横転して地面と接触した電車の左側面にたたきつけられていただろう。

 周囲は暗かった。前方にわずかに差し込んでいた光の中、自分の鼻から2本の筋となって鼻血が噴き出しているのがわかった。「鼻を打ったか」と直感したと同時に「生きている」と安堵(あんど)感がわいた。痛みは感じなかった。つり革を離すと、両足で着地できた。両手足も無事だと実感した。

 周りには、両手が辛うじて伸ばせる程度の空間があった。眼鏡が吹き飛んでいたため、はっきりとは見えなかったが、空間に奥行きはなく、絡み合った金属に囲まれているような印象だった。

 斜め上から差し込む光の方から足元付近まで、格子状に穴の開いた薄い鉄板が45度ぐらいの角度で延び、女性がよじ登っていた。「脱出できる」と直感し、両手で鉄板をつかみ足をかけて、女性の後に続いた。鉄板は駐車場の一部で、車両の窓から突き刺さっていたのではないだろうか。

 絡み合っている鉄骨やパイプの間に、私の体(177センチ、79キロ)がようやくくぐりぬけられるすき間があった。このころになって初めて、車内の奥から声にならない悲鳴、泣き声がすることに気付いた。すき間から出るときにスーツの左肩が金網に引っかかった。無理やり伸び上がると、スーツは破れたがすき間から抜け出せた。足を踏み出したところはアスファルトだった。

 振り向くと、もつれ合う鉄骨の中に傾いた自動車が何台もあった。見上げるとマンション。「電車に乗っていたのに、なぜこんなところから出てきたんだろう」と思った。別の若い女性が、私が登ってきた下の付近にいたので「落ち着いて登って」と声をかけ、手を取って引き上げた。続いて若い男性も引き上げた。

 近くの人が集まってきたので救助を任せて、駐車場前の敷地の端に座っていると、タオルや氷を持ってきた人に「頭から血が出ていますよ」と声をかけられた。渡されたタオルを頭頂部付近にあてると、血がべったりつき、頭を切っていることに初めて気付いた。傷は10センチ、全治3週間の診断だった。

 ◇車内の様子

 先頭車両は定員150人で、事故当時、座席はほとんど埋まり、立っている乗客はまばらな込み具合だったという。脱線した後はマンション1階立体駐車場に突っ込み、長さ20メートルの車体は半分の10メートル前後に押しつぶされた。死者の約3割は1両目の乗客とみられ、床の鉄板を破って地下部分にめり込んだ先頭部分に犠牲者が多いとみられる。 

 ◇事故にどう向き合えばいいのか

 私が助かったのは、運が良かったと言うしかないのかもしれない。しかし、そう考えるとかえって死を意識して、家族がたいへんだろう、悲しませてしまう、などの思いがこみ上げてくるので、今はあえて考えないようにしている。ただ、乗り合わせた新聞記者として、事故を記録しておくのは、最低限の使命であると思い、思い出す限りのことをつづった。だが、この事故にどう向き合えばいいのか、まだ考えはまとまっていない。

(毎日新聞) - 5月1日0時29分更新


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2005.4.19(火) 晴れ

 花粉症がここ2週間ぐらい続く。先週オールインワンのステレオを購入。onkyo の FR−S7GX CD/MD チューナーシステム 4万ぐらい。phono端子が無いため イコライザーを購入しレコードプレーヤーが使えるようにした。音もパワーも十分あり満足。使い勝手もよい。

今日、インターネットで一級建築士試験の申し込みをした。何度かやり直しをして1時間かけて入力した。履歴が14年とあり、もう長い間社会人として働いている事に気がつく。

1F51146Yが受験番号

申し込み料金15648円


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2005.3.6(日)晴れ

 朝、法令集の線引きを急いでした後宿題をやって日建学院へ。講義はいまいち好きになれない法規だが、なぜかテストはもうちょっとで100点だったが90点。惜しい。法令集のどのへんにどのような事が書いてあるかをある程度把握し、法令集のインデックスを付けるのも大切。法規は試験で点を稼げる科目なので、今のうちに気合いを入れていきたい。

 鍋のつゆは市販の鍋つゆをまぜて鳥と昆布でだしをとるといい感じだ。

 先週HIMというCDを購入し聞き続けたが、ジャズなんだけどよくわからなかった。

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2005.2.15(火)曇り

土曜日からの風が直らない(特に頭痛)ので もんま内科医院で診察を受けるが特に問題なしとのこと、熱が37.8℃あったのでインフルエンザではないでしょう。と先生から判断される。そこで飲み薬を渡されたのだが、何種類も渡されたので、ホームページで名前を検索して効能を調べてみると。解熱剤のカロナールが必要かなと思い一包みの半分を食後に服用したら、明らかに熱が下がり薬のありがたさを感じた。19年ぶりに薬を飲んだとおもうが、もう今後また飲まないような気がする。


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2005.2.3(木)雪

月曜日から大量の雪が降り続く。

今日は12月13日にしでかしたスピード違反が原因で免許センターへ講習を受けに行った。そのため会社は休んだ。

鳥鍋のつゆは試行錯誤をくりかえしている。まず鶏肉を一口サイズにきったものを鍋にいれ火をかける。それからごぼうと人参をいれ醤油とみりんと酒をおたま一杯ずついれる。それからオリーブ油を少々。あとは舞茸、こんにゃくをいれて最後に白菜、せり、ねぎを入れて完成?(1月30日にヤマダ電機で食材を保管する冷蔵庫をついに購入)

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2005.1.23(日)晴れ

 しばらく雪が続いたので、久しぶりに太陽を見た。

今日は県知事選挙だったので朝9時に近くの小学校まで投票に行った。現職の高橋さんではつまらないので、さいとう弘さんというまだ若い(47歳)立候補者に投票した。ラジオでの演説も明朗でよかったので事前に決めていた。

 昼から日建学院の第一回目の本講義に出席。テストは60点で、平均点を下回り大変なショックを受ける。夕方焦って復習する。問題の読み違えや勘違いも多く慎重さが足りないように思えた。

 県知事選挙は

斎藤 弘 275,455 票で当選

高橋和雄 270,978票

 接戦であったが、当選してよかった。今のままでは山形も変わらない。もっと面白い山形にぜひしてもらいたい。

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2005.1.1(土)晴れ

 新年がやってきた。

今年は計画をその通り実行できる意思を持つこと。

1級建築士の合格が今年の目標。

昨年の振り返り。日本では台風による浸水や新潟の大地震など災害が相次ぎ、年末の海外ではスマトラ島沖の津波による大惨事発生。オリンピックのメダルラッシュはよかった。勇気づけられた。今年は良いニュースを個人的にも期待。個人的にはあまりよい年ではなかった。


 銚子周辺を車で回る。驚いたのは屏風ヶ浦でいつの間にか風車が13基立ち並んでいた。名洗には千葉科学大学2期工事のキャンパスもでき上がりつつあるようだ。

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